平成２６年８月１２日（火）に宮崎山形屋さんで開催された「もくもくパーク夏祭り」にみやざき木づかい県民会議・木づかい巡回活動の一環として参加してきました。 会場の見取り図はこういった感じです。 今回は環境保全・地域資源の循環を掲載した「木育パネル」展示のみの参加となりましたが、小さなお子さんに見えやすい高さで、人気の高い工作コーナーの前に設置させていただきました。 会場では数多くの色んな木の遊具やおもちゃが出迎えて、実際に手に取って遊ぶことができました。最近では馴染みの少なくなった、木製のけん玉やコマ等を、お子さんに遊び方を教えながら、自分も一緒に遊ぶ親御さんの姿も多く見受けられました。 木のプールは会場に２ヶ所設置してあり、それぞれで木のボールの形が、「赤ちゃん広場」のたまごプールは玉子形、「木で遊ぼう！」のもくもくプールは球体となっており、違った感触を楽しめるようになっていました。 工作コーナーでは海の生き物や昆虫を作ることができて、親御さんと相談しながら一生懸命考えて、集中力も培われそうです。 縁日コーナーでは、金魚ならぬ「木んぎょ」すくい、木の鉄砲とゴムを使う射的、木のレーン・ボール・ピンを使ったボーリング、どれも楽しそうでした。 「オビダラリー」さんのブースでは、飫肥杉で作られた机や椅子、食器等が展示・販売されていました。 「みやざきアートセンター」さんのブースでは、三股町「けいかお」さんの木のおもちゃや、かわいらしい小物などが展示・販売されていました。 また、会場内に設置された休憩用の椅子や、会場と店内を区切るパーテーションにもスギが使われており、スギの良い香りや、やさしさが伝わってきます。 今回は８月１２日（火）の一日だけの参加でしたが、夏休みということもあり１０時開店より多くの方にご来場いただきました。 会場には木の良い香りと、お子さんや親御さんの笑声が一杯溢れていて、私にもその幸せをお裾分けしていただいて、大変充実した一日を過ごすことができました。 ご来場いただいた皆様、スタッフの方々に感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。