社会福祉法人 敬慈福祉会 にちなん保育園にて「木育イベント」を開催しました。
平成26年9月3日(水)に日南市の 社会福祉法人 敬慈福祉会 にちなん保育園にて「木育イベント」を開催しました。
木のボールを転がすおもちゃは、一枚一枚側板の高さを変えた杉板をらせん状に重ねて、その上を木のボールが転がり落ちることによって、色んな音階の音が出る仕組みになっています。また転がり落ちるボールも一方向から見た場合、見え隠れするようになっており、目でも耳でも楽しめるおもちゃで、周りには多くの園児達が集まり大人気でした。
余りの人気に、一列に並んで順番に遊んでもらうことにしました。
自分で作った積み木を上から見たり、寝そべって横から見たりと、想像力が膨らみます。
お友達と相談してバランスを取りながら積み上げます。
鵜戸神宮をイメージして、参道の階段もきちんと作っていました。
何を作ったのかな? 大きなケーキが出来たそうです。この後お友達と一緒に切り分けて食べていました。
先生に抱えてもらい、より高く積み上げます。
この日の思い出に、みんなで記念撮影!!
最後はみんなに積み木の片付けを手伝ってもらい、お礼も述べてもらいました。
にちなん保育園様では、昨年に引き続いてのイベント開催ということもあり、最初は園児さん達が直ぐに飽きてしまうのではないかという懸念もあったのですが、イベント終盤では私を取り囲んで「明日もまた来て一緒に遊んでね。」という言葉を掛けてもらい、大変嬉しく感じました。
今回の積み木やおもちゃ遊びを通じて、園児さん達のより豊かな感性や創造力を培うことが出来た事、また良い思い出になった事を願います