平成27年8月22日(土)～23日(日)に、宮崎アートセンター３Ｆ創作アトリエで開催された、木育サポーター養成講座を受けてきました。 １日目の前半は、講師の島根大学名誉教授 山下晃功先生に、面白おかしく時には冗談を交えながら、木育について説明をしていただき、幅広い年齢層の受講者も熱心に耳を傾けて、話を聞いていました。 １日目後半は、ロボ木ー作りをしました。 まずは、説明書を見ながらロボ木ーの工作キットを組み上げます。 次に、小枝や布を使ってロボ木ーの服などの装飾品を作りました。皆、童心に戻って顔が自然と笑顔になっていました。 ２日目前半は、のこぎりの使い方などを山下先生から教わりました。 木育サポーター養成講座終了後に、修了証もいただきました。 ２日目後半は、いよいよ一般の方を迎えて、実際に木工教室のサポーターを務めます。 先ずは、木工教室の参加者に、木育についてと今回作る「おもちゃ箱」の作り方の説明が行われました。 「よし、出陣だ‼」山下先生からサポーターに向かって檄が飛びます。 参加者の親子とサポーターが一緒になって、のこぎりで板を切ったり、機械で孔を開けたり、釘で板を接合したり、「おもちゃ箱」の完成を目指します。 ようやく、木の「おもちゃ箱」が完成しました。 木について、無知を知ることができた、あっという間の２日間でした。