木育サポーターと保育園・幼稚園のコラボ企画。
　今回は、平成27年12月22日(火)に、高千穂町の木の花幼保園さんで木育イベントを行いました。

まずは、園児に木製遊具で遊んでもらいました。 こちらは木球プール。		初めて木球に触れる子どもたちばかりで大興奮です!!
寝っ転がって、肌触りを感じる子どももいて、気持ち良さそうです。		こちらは木のダボプール。 年少さんから順番に遊んでもらいました。
普段遊んでいる砂場遊びとは違って、とっても楽しいようで、大はしゃぎです。		寝っ転がって、木の感触を確かめる子も。 「どんな感じかな？」と聞くと、「木のにおいがして気持ちいい!!」という感想でした。
こちらは県産杉のつみきコーナ。みんな夢中になって色んなタワーを作っていました。		「どんな形だったら高く積み上げられる？」相談する園児たちです。
年少さんは、タワーを壊すことが楽しいようでした。		続いて、本題の木育です。 今回は木育サポーターの工藤さん、伊藤さんが先生を務めました。
今日みんなが遊んでくれた木のおもちゃのお話をしたくてやってきたこと、木は大きくなったら、おもちゃや生活に必要な色々なものに使われることをお話します。		季節を通して、木も色んな形に変化するんだよということをお話しました。
続いて、木のタマゴ磨きです。 まずは、伊藤先生が説明します。		子どもたちは夢中になってゴシゴシ、ゴシゴシ楽しそうに磨いてくれました。
「先生、ツルツルになった!!」、「先生、見て、どうかな？」。磨いては子どもたちは先生に質問攻めです。		最後ににおいをかいでもらいました。 すると、もちろん「いいにおい!!」との回答が。

 

　今回、木育サポーターと保育園・幼稚園のコラボ企画を初めて実施しましたが、想像以上に大好評でした。
　みやざき木づかい県民会議は、今後もこのようなイベントを実施し、県産材の普及啓発に取り組んでいく予定です。